このまま人生が終わってしまっていいのだろうか

最近ペットボトルのキャップを力がなくて開けることが出来なかったり、10㎏のお米をスーパーから持ち帰る自信がなくて特売品を諦めたり、普段の生活に老いを感じることが増えました。私は人より元気、若い!大丈夫などという根拠のない自信はどこへやら。そう、もはや確実に人生の終わりに向かって歩いていると感じています。人生100年の時代。ほんとうに元気でいられるのは何歳までなのか?そしてこのまま人生が終わってしまっていいのだろうか・・・。 これは飲み会の席で仲間が話していたのですが、アメリカの老人ホームで死ぬ間際の人たちに、「今までの人生で後悔したことは何ですか?」 という質問をするドキュメンタリー番組を見ていた時のこと。そこで多くの方の口から出たのが「挑戦しなかったこと!」だそうです。 たぶんこれは ・受け取るだけの、受け身の人生だったこと ・うだうだ悩んで迷ってばかりで、結局やめたこと ・つい言い訳してなかなか行動しなかったこと ではないかと思うのです。 挑戦できなかったことといえば大袈裟かもしれませんが「行動できなかったこと」を悔やんで亡くなっていくのかもしれません・・・それは絶対に死んでも嫌だ!と思ったのです。 人生100年、50代以降の「未来」を変えるにはやはり現在の行動や考え方を変える必要があると思います。 「あれをやっておけばよかった」と後悔するくらいだったら、エイっと「やる」の選択肢を取った方が良いに決まっていますよね。 それが、今の状況を変える可能性のあることなら「やる」「行動する」選択肢以外、ないのではないかと思うのです。これまでの人生で本当に後悔することは何ですか?