アラフィフから始める習い事

趣味を兼ねて、習い事を始める中高年の方が増えています。50代は習い事を始めるのに決して遅すぎる年代ではなく、ひとつの道を究めて店を開いたり、個展を開催したり、あるいは教室を開いて指導者の立場になることも可能です。 習い事の始め方 習い事は、次のような方法で始めることができます。 ●教室に通う ピアノやダンス、ヨガ、英会話などの習い事は、近くに教室があれば定期的に通ってマスターすることができます。最近は色々な教室で50代の中高年世代や60代、70代のシニア世代の受講者が増えています。教室の場所がわからない場合は、地方自治体に問い合わせたり、インターネットなどを利用して調べてみましょう。 ●地域の講座を利用する お住まいの地域の市町村でさまざまな講座が開かれているはずなので、広報誌などをチェックしてみてください。パソコン、手話、合唱、手工芸、そば打ち、絵手紙など、気軽に参加できる講座で習い事をマスターすることができます。 このような講座は無料で受講できるものが多く、また有料であっても教室に通うよりは格安で受講できるものが多くなっています。 ●通信講座を利用する 近くに教室がなかったり、時間的余裕がない方は、通信講座で習い事をマスターすることができます。何らかの資格を取得したり、趣味に関する習い事は、むしろ通信講座が向いていると言えます。 通信講座を受講する場合は、信頼と実績のある「ユーキャン」や「がくぶん」がおすすめです。 ●独学でマスターする マイペースで楽しみながらマスターしたいという方は、独学もおすすめです。書籍を購入したり、ネットで情報収集しながらレベルアップして行くことができます。ガーデニングやカラオケ、写真、英会話なども独学で学ぶことができます。 本当にやりたいことがあれば、ぜひ習い事にチャレンジしてみましょう。

ファッションから挑戦

アラフィフになって随分落ち着いてきたなぁと感じます。それは言いかえると自分自身に変化がないということかもしれません。自分に慣れてしまっているとも言えます。自分のらしさは大切にしていますが、それだけでは平坦な人生で面白くはないのです。暮らしの中に小さな挑戦を取りいれるとどうでしょう。 自分らしさがが一番に現れるのはファッションではないでしょうか。 シャツとデニムのスタイルが好きな人は、それが一番しっくりときて落ち着きます。しかし、好きなシャツとデニムでしっくりと落ち着きますが、オシャレを楽しむとは少し違っています。アクセサリーは時計・ブレスレット・指輪・ネックレスなどが定番です。女性はピアスなんかもあります。持っているシャツに合わせ別のアイテムを買い足してみると1点アイテムを変えるだけで今までの自分とは違うイメージになります。いつもとは違うカラーを取り入れるのも楽しいかもしれません。自分らしさの幅を広げると楽しみも大きくなると思います。 今はどれにしようか迷うくらいに安くてオシャレなものがたくさん売られています。選ぶ時も楽しめるし、実際つけてみると気分が上がり、表情が明るくなった気がしました。小物で挑戦すると失敗してもダメージは小さいですので是非トライしてみてはいかがでしょうか。

自分らしくないことをして新しい自分を発見

アラフィフになって年相応でないこと、さらには自分らしくないことをすることによって、新たな自分を発見できます。「なんで今までこれをしなかったんだろう」という第2の人生が始まるのです。 30代は自分探しのときなどと、巷ではよくいわれています。ところが、50代になると、自分らしさにこだわってしまうものだと著者はいいます。50代は、世間からも年齢による落ち着きをもとめられる一面があります。 しかし、いつも同じで冒険がまったくない生き方はつまらないものです。いくつになっても人生を楽しむためには、攻めの姿勢が必要であると著者はいいます。攻めるとは、具体的にいえば「自分らしくないことをする」ことであるのだとか。 たとえば、買い物でいえば、いつもの自分らしいものと自分らしくないものの両方を買えば、その人のバリエーションが一気に広がります。自身のポテンシャルを引き出すためには、いつもとは逆の選択をしたときであるといえるでしょう。 アラフィフになっても、まったく手つかずでいる食わず嫌いの世界がいろいろとあるものですが、その世界に気づかないまま死んでいくのは怖いことだと著者はいいます。攻めの姿勢でさまざまなことにチャレンジしていくことで、50代は新しい世界を知ることができそうです。 アラフィフになると「老後のことが心配だから貯金している」という人が多いものです。貯金しているということは、体験をガマンしていることであると著者はいいます。貯金はなくても体験をたくさんしている人は面白い人になり、人生が豊かに。「あなたの話を聞きたい」とみんなが集まりだすのだとか。老後の貯金は必要なものですが、節約に固執して体験をおろそかにしてはいけないようです。

年下の先生から学べる人は成長する

アラフィフになると、今までのやり方に対して、ついこだわりがちです。30代のころは、先生は年上でした。アラフィフになると、30代とか40代、ひょっとしたら自分の子どもくらいの歳でも凄い人はたくさんいます。年下の凄い人から学んでいかないと、損です。50代で楽しめない人は、年下から学ぶことに抵抗があります。 アラフィフを楽しむためには、「年下の先生を持とう。」というものがあるのだとか。たしかに、20代や30代前半くらいまでは、教えてくれる人や立場がある人というものは、皆、年上でした。しかし、アラフィフになると、年下の上司、または年下でも自分より知識を多く持った人が多く登場します。年下であっても、あることに打ち込んできて、専門性を持った人は、まわりにたくさんいるものです。そういう人たちから学んでいこうという姿勢を持てるかどうかが、楽しいアラフィフにしていくコツであるといえるでしょう。 たとえば、何かを学びにいったスクールの先生がものすごく若い人だった場合、その先生から間違いを指摘されることがあります。そうしたときに、「なぜ年下に習わなければならないの? 」というジレンマに陥ってしまったら、そこで自身の成長は止まってしまうでしょう。習うとは、先生が知識を習得してきたプロセスをリスペクトしていくことだと著者はいいます。周りの人全員を先生だと思える人と、年上しか先生だと思えない人とでは、楽しいアラフィフになるかどうかが大きく変わってきそうです。

このまま人生が終わってしまっていいのだろうか

最近ペットボトルのキャップを力がなくて開けることが出来なかったり、10㎏のお米をスーパーから持ち帰る自信がなくて特売品を諦めたり、普段の生活に老いを感じることが増えました。私は人より元気、若い!大丈夫などという根拠のない自信はどこへやら。そう、もはや確実に人生の終わりに向かって歩いていると感じています。人生100年の時代。ほんとうに元気でいられるのは何歳までなのか?そしてこのまま人生が終わってしまっていいのだろうか・・・。 これは飲み会の席で仲間が話していたのですが、アメリカの老人ホームで死ぬ間際の人たちに、「今までの人生で後悔したことは何ですか?」 という質問をするドキュメンタリー番組を見ていた時のこと。そこで多くの方の口から出たのが「挑戦しなかったこと!」だそうです。 たぶんこれは ・受け取るだけの、受け身の人生だったこと ・うだうだ悩んで迷ってばかりで、結局やめたこと ・つい言い訳してなかなか行動しなかったこと ではないかと思うのです。 挑戦できなかったことといえば大袈裟かもしれませんが「行動できなかったこと」を悔やんで亡くなっていくのかもしれません・・・それは絶対に死んでも嫌だ!と思ったのです。 人生100年、50代以降の「未来」を変えるにはやはり現在の行動や考え方を変える必要があると思います。 「あれをやっておけばよかった」と後悔するくらいだったら、エイっと「やる」の選択肢を取った方が良いに決まっていますよね。 それが、今の状況を変える可能性のあることなら「やる」「行動する」選択肢以外、ないのではないかと思うのです。これまでの人生で本当に後悔することは何ですか?

資格への挑戦は40代、50代からでも遅くない!

年齢を重ねると記憶力が衰えるなどと言われますが、資格取得に関して年齢によるハンデはありません。 「今さら資格を取ったところで、何の役に立つのか」と思われる方もいるでしょう。確かに、資格はただ取得しただけでは何も始まりません。大切なのは、「取得後にどう活かすか」の自分なりの戦略を立てることです。 50代ともなれば、ただ資格を持っているだけでは転職に有利になるとは限りません。 まずは、転職パターン別での資格の生かし方を見ていきましょう。 《経験のある分野での資格の生かし方》 これまでの業務での経験とプラスすれば、さらにステップアップできる資格を取得すれば強い武器になります。 職種や業界、経歴などと合わせて将来のキャリアプランを考え、それに沿った資格を探してみましょう。 《未経験分野での資格の生かし方》 実務経験を伴わない資格は、その資格さえあれば年齢問わず活躍できるという分野を選ぶ必要があります。 50代の人材も歓迎してくれる業界がおすすめです。 資格はあればいいというわけではありません。 自分の転職パターンに合わせて、選ぶことが重要です。

自分への挑戦!

2020年から「自分への挑戦!」とタイトル変更します。自分自身のこれまでの経験や自分が聞いたり感じたことなどを紹介していきたいと思います。

今年もよろしくお願いします。

旅の思い出編⑦

 

2回目に行った韓国ソウル旅行の話です。

 

2泊3日で、あまりプライベートな時間はなかったですが、

夜は、一人でクラブに遊びに行きました。

たまたま、そこで働いていた店員さんが、ワーキングホリデービザで働いていた

関西来ていた、私より3才若い男で、

一人でクラブにくる日本人が珍しいのか色々話しかけてきました。

日本語で話しかけられて、安心したのを覚えています。

 

その後、その日本人と仲良くなり、それから僕と同じ大阪からソウルに来ていた

済州島出身の韓国人をそのクラブで働いていた日本人に紹介されました、

彼は日本語もペラペラなので、その場で意気投合、

彼も私も関西在住なので、その後は大阪で遊んだり趣味が同じ

ダイビングなので、海外や沖縄によく一緒に潜りに行っとりしました。

もうかれこれ15年前くらいに知り合いましたが、

今では大親友で、現在ソウルに住んでいるので、

ソウルに行ったときは尋ねに行っています。いつも二人で酔いつぶれますが、

大人になってから親友なんてできないと思ってましたが、

クラブで働いていた日本人のおかげでいい出会いがありました。

因みに、その日本人も今でも友人で、彼は航空会社でCAとして働いていて

現在は香港に住んでいます。

 

旅の思い出編⑥

ここでも20代後半に行ったボラカイ島のことを書きます。

ボラカイ島はフィリピンにある、車のない小さな島ですが、

有名な観光地です、近年日本でも人気があるようですね。

僕は、20年くらい前に当時お付き合いしていた彼女と行きました。

2週間滞在しましたがとてものんびりできましたよ。

マニラからなんと10人くらいしか乗れない、セスナ機でしか行けません。

セスナ機の中途半端な高さが、めっちゃ怖かったです。

又、行きはどうしてもマニラに一泊しないと、時間的にセスナ機に乗れず

当時のマニラは今よりも治安はよくなく、

スーパーに買い物に行きましたが、入口には機関銃を肩からかけた

ガードマンが立っていました。

その反面ボラカイ島は、車もなくのどかな島でマニラのように

怖い雰囲気は全くなかったです。2時間位歩いて一周できるくらい

小さな島なので、移動はタクシーがないので、自転車タクシーを

利用しました。もちろん歩いてでも移動できる距離でした。

滞在先はホテルがなく、独立したバンガローがあり、

そこに滞在してました。室内は南国のおしゃれな作りで、水洗トイレや

シャワーもあり風通しのいい室内はクーラーもいらないくらいでした。

滞在中の2週間は、ダイビング以外はほとんど何もせず、

のんびり過ごしました。

カメラが趣味の彼女は、現地の子供達と仲良くなり、子供たちを撮影したりして

過ごしていました。残念ながら海はそれ程綺麗ではなく、

ほとんどは滞在先のプールで水遊びしてました。

何もしなかった旅でしたが、とても充実した旅行でした。

旅の思い出編⑤

初めてグアムに行ったのは、学生の頃で友人とダイビングの

ライセンスを取りに行きました。

グアムはハワイにもたくさんある、コンビニのABCストアがたくさんあり、

ハワイを小さくした感じですが、

正直ダイビング以外は何もする事がない感じです。

唯一ダイビング以外にしたのが、ドッグレースです。

地元では結構人気があるようで、ローカルバスに乗って行きました。

競馬と違いジョッキーは乗っていなく、

遠くて分かりにくかったですが、多分食べ物を付けた機械を先に走らせて

それを追いかけているかんじでした。

僕はただ見ているだけでしたが、公営ギャンブルのようでローカルの人達は

犬券と言うのでしょうか、購入して賭けていました。

食事も観光地の為、そこそこ高かったのでダイビングのインストラクターに

聞いたローカルなベトナム料理屋さんに友人と行きました。

誰もお客さんはいなく少し怪しい雰囲気でしたが、味はそこそこでした。

ダイビングは有名なブルーホールと言うポイントがあります。

巨大な穴が開いていて、そこを潜れるようになっています。

ただその時はダイビング初心者の為、深くまで潜れず水面で眺めていました。

計3回訪問しましたが、ハワイを遠いですがグアムなら金曜日の深夜発、

月曜日の早朝着便があり、土日休みの仕事の方なら会社を休まずに内緒で

行けて、同僚に面倒なお土産を買わなくて楽ちんですよ(笑)

ただ月曜日は眠たくて仕事にならなかったですが、、、

のんびりしたり、ダイビングをする方には旅費も安いし

お金と時間を節約したい人には、お奨めな観光地です。